2009年10月14日水曜日

プロジェクトって大変

すでにプロジェクト作業(らしき)ものを初めてから1ヶ月近く経ちますが、今、終えられるのかどうかのプレッシャーをじわじわ感じてます。本文は10,000ワードなのですが、おそらくアペンディクス(日本語では付録ですか?)がその倍くらいになるらしい(らしい、というのはこれまでの学生のレポートを見ての推論)。書けるかどうかと言えば多分問題ないのですが、それだけの内容を繋げるのに今資料集めやら、インタビュー、アンケートの手配やらでてんてこ舞いです。文献調査も進めていますが、論文の数が多くて、最初に読んだものはすでに忘れてるし、まだようやく全体の構成が決まって来た、という段階。焦ってばかりで作業が進んでないというか。
昨年の学生と話す機会があったので、こんな状況でなかなか進まなんだ、と話をしたら、「自分も去年はまったく同じだった、読んでも忘れちゃうし、でもとにかく何か進めれば少しずつ進むよ!がんばれ〜」と言われました。まあ皆が通った道ですからね。あと泣いても笑っても2ヶ月ですから、何とか頑張ります。
これまでMBAでレポートを書いてもなかなかうまく点数に結びつかないことがあり、それも不安の一つですが、これが終わればもうこんなの書かないで済むし(笑)あ、落ちて再提出になったらまたか、しかもそれって笑えない(泣)

最近、パソコン、机に向かっていることが多いので、ついついアマゾンなどで買い物してしまいます。買い物と言っても「雑草取り」(借りてる家には小さな芝があるのですが、雑草が結構あって、草取りしたくないため)とか、パソコンの盗難防止セキュリティロックとか(最近気分転換にロンドンの大英図書館に行ったりするので、その際に)あまりワクワク感のないものが多いんですが。。。
昨日、今日はとても寒くて、息が白くなります。しかもそろそろ日が暮れるのも早くなり、勉強するには絶好の環境です(笑)。

2009年10月3日土曜日

フレームワーク、モデルの使い方

MBAではフレームワーク、モデルを駆使する、というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実際にフレームワーク、モデルは大事です。個人的には「このフレームワークが正しいってだれが保証できるの?」とナナメな見方をすることもあります。ただ、こういった「このフレームワークやモデルはxxについて解析するときに適しているか」はかなりの達人でも難しいことは言うまでもないので(かつそんな意義の大きいものは講師が紹介しないし)まずは使ってみて、自分との相性を確かめる程度しか実際にはできません。とやかく言ってますが、講師は課題レポートにおいては「適切なフレームワーク、モデルを使って解析できているか」を大きなポイントにしていることもまちがいないので、避けて通れないという現実的な事情が一番大きいです(笑)
メジャーなフレームワークやモデルは授業で説明があったり、グループワークで使うよう課題が出ますが、課題レポートは個人ですから、自力でやるしかありません。ですが、私は時々フレームワークの使い方が甘い、というようなコメントがつくことがありました。フレームワークの使い方に問題があるのか?と思った時がありましたが、今回卒業プロジェクトでしくじると嫌なので、講師の一人に話を聞いてみました。そこで一通り説明を受けて、自分の書くべき内容がちょっとズレてたことがわかりました。もちろん講師によって見るポイントが違うということは結構ありますが、おそらく今日もらったポイントは、今後にも役立つと思います。
プロジェクトの調査をしていますが、いろいろな人にアンケート取ったり、インタビューしたりということが必要とされていますが、自分としては準備が出来ていないうちに行動に起こすのが不得意なので、今何とか質問をまとめようとしていますが、そのベースになる文献調査がなかなか進みません。読むべき文書が文字通り"山積み"になっており、遅々として進まないのがストレスです。周りで「自分は順調!」という人もいるため(これって文化の違い?)もう少しチャチャっと進めたいものです。