2009年10月3日土曜日

フレームワーク、モデルの使い方

MBAではフレームワーク、モデルを駆使する、というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実際にフレームワーク、モデルは大事です。個人的には「このフレームワークが正しいってだれが保証できるの?」とナナメな見方をすることもあります。ただ、こういった「このフレームワークやモデルはxxについて解析するときに適しているか」はかなりの達人でも難しいことは言うまでもないので(かつそんな意義の大きいものは講師が紹介しないし)まずは使ってみて、自分との相性を確かめる程度しか実際にはできません。とやかく言ってますが、講師は課題レポートにおいては「適切なフレームワーク、モデルを使って解析できているか」を大きなポイントにしていることもまちがいないので、避けて通れないという現実的な事情が一番大きいです(笑)
メジャーなフレームワークやモデルは授業で説明があったり、グループワークで使うよう課題が出ますが、課題レポートは個人ですから、自力でやるしかありません。ですが、私は時々フレームワークの使い方が甘い、というようなコメントがつくことがありました。フレームワークの使い方に問題があるのか?と思った時がありましたが、今回卒業プロジェクトでしくじると嫌なので、講師の一人に話を聞いてみました。そこで一通り説明を受けて、自分の書くべき内容がちょっとズレてたことがわかりました。もちろん講師によって見るポイントが違うということは結構ありますが、おそらく今日もらったポイントは、今後にも役立つと思います。
プロジェクトの調査をしていますが、いろいろな人にアンケート取ったり、インタビューしたりということが必要とされていますが、自分としては準備が出来ていないうちに行動に起こすのが不得意なので、今何とか質問をまとめようとしていますが、そのベースになる文献調査がなかなか進みません。読むべき文書が文字通り"山積み"になっており、遅々として進まないのがストレスです。周りで「自分は順調!」という人もいるため(これって文化の違い?)もう少しチャチャっと進めたいものです。

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