2009年9月12日土曜日

南アフリカ その4 Townshipとサファリ (終わり)

プレゼン準備の合間を縫って、いわゆる貧困層のすむ地域へ行きました。個人で託児所を開設している女性、B&Bを経営している女性と、貧困であっても起業家精神を発揮し、周りの同じく貧困の人たちにも影響を与えている人たちです。住民は皆黒人のようです。

偶然Townshipを訪問した夜、現地MBAの講師宅に招かれ、そこで夕食を頂きながらプレゼンの準備をしたのですが(参加者全員招待です)、ここは平屋で5LDK+1、リビングにはこれまで見た中で一番大きなホームシアタースクリーンがありました(奥さんは”大きすぎて見てると気分が悪くなる”と言ってました)。周りにも同じような家が立ち並び、日本でいうところの世田谷のベッドタウンという感じでしょうか?おそらく大多数か全員が白人居住者と思われます。昼間の街と対照的でした。
最終日はアフリカの動物が見られるサファリ施設へ行きました。これはオプショナルなので、私を含め6名の参加。6時に出発して、8時過ぎに現地へ着き、朝ごはんをたべてツアーへ出発。トヨタの屋根つき、でもサイドガラスなしのジープに乗っていきます。ちなみに、アフリカではトヨタが工場を他に先駆けて作って現地生産していることから、多くの車がトヨタ車です。
バッファロー、ヒョウ、ちらっとライオン、キリン、しまうま、あと名前のわからない鹿の小さいような動物、サイ、カバ、ゾウが見られました。特にゾウは兄弟がじゃれあってるところ(見た目にはケンカしてるみたい)が見られておもしろかったです。ライオンは24時間のうち20時間は何もせず寝そべっているので、遠めにちらっとのらりくらり歩いているのが見えただけでした。


そんなこんなで南ア旅行も終わり。ケープタウンは来る前には想定していなかった美しい街でした。改めてクラスの人ともいろいろな話ができ、親交できたような気もします。

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