2009年6月24日水曜日

製薬会社のCSR

本日は朝と夕方にLive Caseの時間があり、その間は昼食を挟んで製薬会社のCSR担当の方に講義でした。
ここはデンマークに本拠を置く、糖尿病薬、つまりインスリンの製造会社です。なくてはならないものですから、商業活動だけで社会的貢献度は計り知れませんが、製薬会社になじみのない私としては、マーケットを増やすことができず(無論、糖尿病患者は増やせません)、必要とされてはいるものの、必ずしも使う人が愛着を持って購入するものではないので、ビジネスとしてはちょっと抵抗があります。
CSRは、もちろん会社のカルチャーや、社会貢献への考え方が第一ですが、どうしても扱う商品に関連した活動が中心となることが多いようです。この会社の場合、アフリカの子供達に無料でジェネリックのような?一世代前の薬を配る活動をしているようですが、本業とCSRとの境目が見づらいところは、賞賛と批判的意見とにさらされるリスクがあるような気がしました。

Live Caseのグループミーティングは...いや〜もめました。
昨日のスッキリ感がどこへやら、というのも今日は小さいグループではなく、”問題児”を含んだ全員ミーティングだったので、つい、私も声を荒気てしまいました。...っていうか、リーダーとおぼしき人物は、年齢的には十分ですが、理解力と論理思考にはほど遠いんだな。そういう人に英語のせいで負けるのが悔しい!
ま、今日返却されたOrganisational Lifecycleのアサイメントは、この方よりも良かったんで、ま、やっぱり、かな ^^

0 件のコメント:

コメントを投稿